一.設立目的、会員
1、台湾日本人会は1961年8月28日に会員相互の親睦と福祉の促進並びに日台親善を目的として設立された。
2、会員は下記資格者の入会により構成され、会員数は下記の通りである。
①会員資格:台湾に居住する20才以上の日本人(個人会員及び夫婦会員)及び台湾に事務所を有する日系法人(法人会員)。
②会員人数:個人会員及び夫婦会員1858名、法人会員263社(2022年12月末現在)。
ニ.組織
1、総会・理監事会
①総会: 本会最高の決議機関であり、毎年一回の定期総会を召集し、理監事の選挙、会則の改正、事業計画と予算、事業報告と決算、理監事会で決議された事項、入会費、年会費、会務費及び寄付金額方式等を決議する。
②理監事会: 理事会において重要会務の決定、決議事項の審査、総会開催等の審議決定を行う、監事会においては経費収支の監査、会務進行状態の審査を行う。
2、役員
本会の役員は名誉会長1名、理事長1名、常務理事2名、理事20名、監事5名、顧問1名で構成される。
3、委員会、部会
安全対策委員会、台北日本人学校運営委員会、台中日本人学校運営委員会、高雄日本人学校運営委員会。
総務部会、婦人部会、文化部会、体育厚生部会、ゴルフ部会、会報部会、日台交流部会。
2024年 度 台 湾 日 本 人 会 理 監 事 一 覧 表 | ||
理事長 | 德元 克好 | 台湾双日(股)董事長兼総経理 |
常務理事 | 小野 雄一郎 | 台湾伊藤忠(股)董事長兼総経理 |
常務理事 | 三田地 肇 | 台湾三菱商事(股)董事長兼総経理 |
理 事 | 上江洲 辰徳 | 沖縄県産業振興公社台北事務所 所長 |
理 事 | 上田 功 | 亜細通国際有限公司 総経理 |
理 事 | 大宅 俊文 | 三菱UFJ銀行(股)台湾総支配人兼台北支店長 |
理 事 | 沖藤 健一 | 台湾田邊製薬(股) 董事長兼総経理 |
理 事 | 久保 岳 | 艾杰旭顕示玻璃(股)董事長兼総経理 |
理 事 | 古屋敷 博文 | 国瑞汽車(股)総経理 |
理 事 | 眞田 敬太 | 台湾佳能(股) 董事長兼総経理 |
理 事 | 相馬 伸一郎 | 台湾丸紅(股)董事長兼総経理 |
理 事 | 田中 玲子 | 婦人部会 部会長 |
理 事 | 長 阿紀良 | 台湾住友商事(股)董事長兼総経理 |
理 事 | 徳光 重人 | 日勝生加賀屋(股)董事 |
理 事 | 福田 和磨 | 日本航空(股)台湾支店 支店長 |
理 事 | 福原 康兒 | 紐克仕綠能科技(股) 総経理 |
理 事 | 堀 勉 | 台北東麗国際(股)董事長兼総経理 |
理 事 | 増田 裕一 | 台湾三井物産(股)董事長兼総経理 |
理 事 | 三原 一晃 | 台湾住友商事(股)董事・副総経理/高雄支店長 |
理 事 | 村田 温 | 瑞穂銀行(股)台北支店 支店長 |
理 事 | 山形 美津子 | なでしこ会 渉外担当 |
理 事 | 横井 雅史 | 横井葉顧問(有) 董事長 |
理 事 | 渡邊 陽平 | 岡豊(股) 生産技術 |
常務監事 | 松延 洋介 | 明台産物保険(股)董事長 |
監 事 | 大戸 秀 | 巨菱精密化学(股) 董事長 |
監 事 | 小俣 悌二 | 中鹿営造(股) 董事長兼総経理 |
監 事 | 川合 敏生 | 台湾三菱電機(股)董事長兼総経理 |
監 事 | 謝 富紀子 | 三普旅行社(有)副董事長 |
【安全対策委員会】
日本台湾交流協会と協力し、安全対策講演会、緊急時ラジオ放送の演習等を通じ、安全に関する啓蒙活動を実施、安全対策情報の共有に努める。安全対策面での日本人学校との連携を強化。
【日本人学校運営委員会】
本会は台北、台中、高雄に日本人学校を設立しており、「日本人学校運営委員会」がその運営を行っている。日本と同様の子女教育を受けることが出来るという点で、日本人学校は在留邦人にとって極めて重要な役割を果たしている。現在台北、台中、高雄の日本人学校に合計989人の生徒(2020年5月現在)が通学している。
【婦人部会】
サークル活動、スポット講座、ボランティア等幅広い分野で活発に活動している。 現在開設の春期と秋期のサークル講座は、飾り結び・剪紙・ヨガ・中国語会話・書道を著名な講師の先生方が熱心にご指導。各申込は、2月上旬に春期を、6月上旬に秋期サークルの募集案内を会員へ行っている。また、『元気っ子クラブ』(幼児とお母さんの集り)は毎週火曜日、『元気ベビークラブ』(乳児とお母さんの集まり)は毎週金曜日、日本人会事務所併設の子供部屋を利用し、子育の情報交換と母子の楽しい集いの場となっている。
【文化部会】
毎年12月に「ふれあいフェスティバル」を開催し、日本人学校の課活、文化活動グループ等の演目の発表の場を設け、婦人部会員等の作品展示を行い、日台文化交流の企画・演出を行っている。
【日台交流部会】
台湾日本人会の主旨に基づき、日台文化交流促進を通じた相互理解の深化及び日台友好に寄与することを目的とし、当該目的に資する活動への協賛を行い地域社会との共生を図っている。
【体育厚生部会】
会員の親睦増進、体育保健の向上を目的に、家族同伴のBBQ大会、遊園地一日ツアー等の企画、ソフトボール大会などの体育競技会開催を行っている。
【ゴルフ部会】
毎月の例会コンペに加え、4月台湾日本人会理事長杯、10月日本台湾交流協会代表杯の二大冠コンペを開催している。また、婦人部のゴルフ月例会もある。
【会報部会】
会員が台湾をより良く理解し台湾での生活が楽しい実りあるものとなるように毎月一回の会報誌「さんご」を発行。不定期ではあるが、特別企画として買物、レストラン、医療、安全、スポーツ、趣味、タウン情報などの情報を掲載した「たからじま」誌の発行を行い、会員に無料で提供している。
【新年会】
毎年1月、台北市日本工商会と合同新年会を開催、会員相互及び台湾側関係者との交流を深める機会を提供している。
【日本人物故者慰霊祭】
毎年11月、台湾にて亡くなられた日本人物故者の慰霊祭を、台北、台中、高雄の3か所で行っている。当地在留邦人、日本台湾交流協会関係者が参列。日本からは台湾協会関係者も出席。
【会員証】
日本人会の会員には会員証を交付します。この会員証は子弟の日本人学校への入学手続き時の資格証明として必要です。
【部会活動】
以上の活動は、下記の13部会が推進役となっています。 (1) 総務部会 (2) 会報部会 (3) 文化部会 (4) 体育厚生部会 (5) ゴルフ部会 (6) 婦人部会 (7) 日本人学校運営委員会 (8) 安全対策委員会 (9) 日台交流部会 (10) 台中支部 (11) 台中日本人学校運営委員会 (12) 高雄支部 (13) 高雄日本人学校運営委員会。
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